博士 もっと知ろう
絵は口ほどにモノを言う
色はイロイロ

<砂 絵 すなえ>

 

銭形砂絵(香川県観音寺市) 「寛永通宝」を型どった巨大な砂絵。

東西122m、南北90mの楕円形だが、琴弾山頂の展望台から見るときれいな円形に見える。1633年、藩主の領内巡視を歓迎するため領民が一夜にして作ったと言われ、見た人は一生お金に困らないという言い伝えもある。

変わったものに描かれた絵といえば、その代表は地面。

世界最大の地面に描かれた絵は、ペルーにある「ナスカの地上絵」。空高い場所からでないと見えないくらいに大きな絵です。

日本には、砂を集めて固めた砂絵で有名なものがあります。銭形砂絵(ぜひがたすなえ)(香川県観音寺市)といって、江戸時代のお金の形をかたどったとても大きな砂絵です。

これも立派な絵ですね。

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